5月3日(日) 高松沖 鯛ラバ

お久しぶり?です、ポセイドンさん。


冬の代表格メバルやタイサビキのシーズンも終わって

これからはタイラバのシーズン。


連日の好天続きで 海の中も初夏の陽気に。



4日は 姉ちゃん二十歳の誕生日。

祝いの鯛を釣らせてもらいに タイラバ一本勝負。


確か20年前 生まれたその日は鳴門で釣りしてて…

深夜に生まれて ご対面〜、その後ちょっと仮眠して

生まれたその日も鳴門へ釣りに行って…(笑) 


           ↑
病院から家に帰って来て 最初に撮ってもらった写真がコレ。

その後も子どもをスケール代わりに記念撮影。

こうして釣りと釣りの間に生まれた子は すくすくと大きくなって



父ちゃんに似ず グレることなく 性格よし器量よし?の娘になったとさ。



今日はGWということもあって お客さん8名様+お子様方と満員御礼。



30分ほどで漁場着。


午前中の満ち潮が勝負みたいなので

出遅れないようにしなければ。



面倒くさいので前日と同じメバルタックルのまま釣り開始。



メバル一万匹あまりの呪いがかかったタックルではあるが。

個人的には竿やリールは何でもいい派なんで こだわりは全くなし。

魚と釣り人との接点であるエサ(種類や大きさ)や針やハリスなどにはとことんこだわるんだけど。


鯛は底の方にいるみたいなので

底から10mまでを集中して攻めていると


コン コン…と本日最初のアタリ



まずはヨンマル。


前回 松山沖で1人だけアタリもなかったので

同じタイラバで勝負。



ぐりぐりのカーリーをミックス。

このワームみたいなネクタイ 味や臭いもするって?

イカやタコの足に似せているのか 吸盤までついている。


ほどなく2回目のアタリ。

最初の1枚より ちょっとだけ手応えもありそう。



サイズアップのゴーマル。


釣り開始1時間で運良く2枚とれたので

随分気が楽になった。



その後 アタリは途絶えて 時間だけが経過していく。



何ヶ所目かのポイントで

潮が緩んだので鯛は少し浮いているようです と船頭さん。


底中心から 中層まで巻く戦略に変更すると

底から15m?ほどでヒット。



ヨンマルサイズながら 狙いどおりの1匹。


潮が止まってきたので 瀬戸大橋周辺へ。

まわりには20隻あまりの船が集まっている。



アタリはないまま 潮が止まり

やがて引き潮に転流。

すぐに激流に


アタリのないまま 瀬戸大橋クルージングで終わってしまった。


久々のアタリは



ガッシー君。


船頭さんの予想通り 引き潮になったらサッパリ。


東よりの風と引き潮がぶつかって 白波ボコボコ。



昼からは雨まで落ちてきた。


真夏のような前日とは打って変わって

…寒い…
 

修行のような釣りに。


結局午後からはアタリもなく そのまま終了。



全体釣果は…

船頭さんに聞いてください。


数日前までの小潮まわりは よく釣れていたんだけど

春の大潮は潮が速くて時合いは短く タイラバ向きではないようだ。

松山の船頭さんも同じこと言ってたな。



渋いながらも 何とかミッションクリア。

…で 今夜のディナーは 焼肉でした(笑)



本日の釣果 マダイ 〜48cm 3匹